来日2戦目のセルティック、G大阪相手に0-0で後半へ 前田大然がゴールネットを揺らすもオフサイド判定

セルティック対G大阪はスコアレスで後半へ【写真:徳原隆元】
セルティック対G大阪はスコアレスで後半へ【写真:徳原隆元】

前田、旗手、岩田がスタメン出場

 スコットランド1部セルティックは7月22日、国際親善試合でJ1ガンバ大阪と対戦し、0-0でハーフタイムを迎えた。

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 セルティックは19日に横浜F・マリノスと対戦して4-6という大味なゲームの末に敗戦。そのゲームで負傷したDF小林友希はこの試合の登録メンバーから外れた。一方で、その古巣対決でハットトリックを達成したFW前田大然に加えてMF旗手怜央、MF岩田智輝がスタメンに名を連ねた。そして、FW古橋亨梧は2試合連続のベンチスタートになった。また、G大阪はリーグ戦でのメンバーから入れ替えた選手とポジションの多いメンバーを並べた。

 来日2試合目になったセルティックは横浜FM戦よりも動きにシャープさが見られ、オフサイドで取り消しになったものの旗手のラストパスから前田がゴールネットを揺らすなど主導権を握った。旗手も中盤でG大阪のプレスを外しながら存在感を放ち、ペナルティーエリアのすぐ外からコントロールしたミドルを狙った場面もあったが、わずかに枠を外れた。

 前半24分には右サイドの背後をFWリエル・アバダが突いて中央へラストパスに前田が合わせる決定機。横浜FM戦でも2得点を生み出したコンビプレーだったが、GK谷晃生がゴールライン際でファインセーブした。G大阪も徐々にペースを奪い返し、前半32分には左サイドからのクロスにFW鈴木武蔵がヘディングで合わせる場面を作るも、これは強くヒットできず。両チームが無得点のまま前半を終えた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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