なでしこジャパン、W杯第1号は宮澤ひなた! 2018年U-20W杯でも池田監督と共闘
前半43分に先制ゴールをマーク
なでしこジャパン(日本女子代表)は7月22日、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)の大会初戦ザンビア戦に臨み、MF宮澤ひなたが先制ゴールを奪った。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ゲームを支配しながらゴールを奪えずにもどかしい時間が続いた前半43分、日本は右サイドで相手最終ライン背後にMF藤野あおばが飛び出してボールを引き出すと、相手最終ラインとGKの間にクロスを流し込んだ。そこに入り込んできた宮澤が右足で丁寧に合わせて先制ゴール。今大会のなでしこジャパン初ゴールとなった。
宮澤は2018年にU-20女子W杯を優勝した今大会でも活躍が期待される中心世代の1人。当時のチームを率いていた現なでしこジャパンの池田太監督とともに臨む大舞台で、チームに勢いをもたらす一撃になった。