ジャパンツアーのマンC&バイエルン DFウォーカー巡って日本で話し合いか…英報道
ウォーカー移籍、両クラブ来日中に会談へ
イングランド1部マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーはドイツ1部バイエルン・ミュンヘンへの移籍が浮上している。両クラブは来週日本でフレンドリーマッチを行う予定となっており、来日中に直接の話し合いが行われる見込みだと英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
ウォーカーの移籍に関するシティとバイエルンの交渉は現在進行中。バイエルンは3年目の延長オプション付きの2年契約をオファーしているという。条件面でまだ合意に達していないが、バイエルンは獲得に自信を持っているとされる。
シティとバイエルンはともにアジアツアーの一環で来日し、26日に国立競技場でフレンドリーマッチを行う予定だ。そして、両クラブが来日している間に関係者による直接の話し合いが行われる見込みだという。日本滞在中に移籍交渉が進展する可能性がありそうだ。
2017年からシティの主力選手として活躍してきた33歳のウォーカーだが、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝のインテル戦で出番なしに終わったことに不満を抱いていたとされ、その後に移籍の噂が過熱していた。母国イングランドのクラブを渡り歩いてきたベテランは、ドイツ王者に新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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