22日に女子W杯初戦を迎える

　なでしこジャパン（サッカー女子日本代表／FIFAランキング11位）は、7月22日に女子ワールドカップ（W杯）オーストラリア＆ニュージーランド大会の初戦ザンビア戦を迎える。2011年以来遠ざかっている悲願の優勝へ向けて準備を進めるなか、チームの中心として牽引するMF長谷川唯（マンチェスター・シティ）へイングランド1部アーセナルに所属する親交の深い日本代表DF冨安健洋がエールを送った。

　2人が所属する株式会社UDN SPORTSの公式インスタグラムで、冨安は「まずは悔いのない大会にしてほしいなと思っていますし、チームとしてW杯優勝を目指していると思うので、そのチームの中心となって、チームを勝利に導いてほしいなと思います」と後押しした。

　長谷川は昨年シティへ3年契約で移籍。デビュー戦で初ゴールを挙げるなど20試合に出場した。同じイングランドで戦う長谷川に対して、冨安は「LONDON」Tシャツを着用して「マンCで1年間やっている姿は見ていましたし、いい意味でいつも通りのプレーをしてほしいなと思います。本当に応援していますし、またW杯終わってご飯でも食べながらいろんな話をできたらいいなと思います」と努力が実るように祈った。

　最後は「応援しています！頑張ってください！」と力強いコメントで締めた冨安。まずは大事な初戦を迎えるなかで、長谷川にとっては大きな力になることだろう。