D・シルバ負傷の衝撃 現地メディアも注目…久保らタレント揃うも“代役探し”は「非常に難しい」
20日にクラブが左膝の前十字靭帯の損傷を報告
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間7月20日、元スペイン代表MFダビド・シルバのメディカルレポートを発表。左膝の前十字靭帯を損傷していたことが明らかになった。
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シルバは左膝の痛みを訴え、前日のトレーニングから途中離脱。MRI検査の結果、前十字靭帯の損傷が判明した。現時点で離脱期間などは不明で、専門医による詳しい診断結果は来週になる予定とされている。
スペイン紙「マルカ」は「レアル・ソシエダはダビド・シルバの代役探しを考えているに違いない」と報じ、ソシエダの動向に注目している。
ソシエダの2列目には日本代表MF久保建英やスペイン代表MFブライス・メンデス、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルとシルバと同じ左利きの優れたアタッカーが揃う。また、新戦力を獲得する資金面の余裕もあるが、それでもシルバの穴埋めは簡単ではないと危惧されている。
「ラ・レアルにおけるダビド・シルバの重要性と影響力の大きさはこれまでに何度も強調されてきた。イマノル・アルグアシル監督は過去にマルティン・ウーデゴールを獲得したように新しい選手を買うことがあるかもしれないが、彼の代わりを務めるのが非常に難しいのは明らかだ」
新シーズンはUEFAチャンピオンズリーグにも出場するソシエダにとってシルバ離脱の影響は計り知れないだろう。まずはシルバの怪我が重傷でないことを願うばかりだが、ソシエダがシルバ離脱に備えてどのような動きを見せるのかも注目だ。
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