フリースタイルフットボールの女子世界チャンピオンであるルイスさんが開幕戦を観戦

　オーストラリアとニュージーランドで共催される女子ワールドカップ（W杯）が7月20日に開幕した。大会初戦となったグループステージA組のニュージーランド対ノルウェー戦を、フリースタイルフットボールの女子世界チャンピオンであるリア・ルイスさんが観戦。その姿が「魅力的だ」「美しい笑顔」と話題を呼んでいる。

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　イギリス生まれのルイスさんは、2010 年から 18 年まではダンサーとして活動。その後、フリースタイルフットボール（サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を魅せるパフォーマンスに昇華させたエンターテインメント）を始める。

　21年11月には、フリースタイルフットボール界で最も権威のある世界大会「Red Bull Street Style（RBSS）」で英国代表として出場。女子部門で優勝の栄冠を手にした。23年2月には女子W杯のアンバサダー兼トロフィーツアーの専任スキルコーチに就任。世界を回りさまざまなスキルを披露した。

　いよいよ本大会がスタートしたなか、ルイスさんは初戦のニュージーランド対ノルウェー戦を観戦。自身の公式インスタグラムでそれぞれの国旗の入ったシャツ姿を披露し、「女子ワールドカップが正式に開幕！ニュージーランドは1-0と素晴らしいスタートを切りました」と報告した。

　その様子にファンも「大ファンです」「シャツが似合いすぎ」「魅力的だ」「美しい笑顔」「とてもきれい」「最高」と反応。インスタグラムでは50万人以上のフォロワーを誇るルイスさん。現地での観戦姿に反響が広がっていた。