香川がCL史上1試合2得点の最速記録を達成! “76秒間の連続ゴール”で歴史に名を刻む
攻撃陣が爆発したドルト チームも記録尽くめ
■1試合で8人が得点を決めた初めての試合(ドルトムント:香川、シャヒン、ロイス、デンベレ、パスラック レギア:プリヨビッチ、クハルチク、ニコリッチ)
■ドルトムントは、リバプール、モナコ、レアル・マドリードに続き、CLの試合で8得点を決めた4つ目のチーム
■1984年10月3日、旧UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)でアヤックスがルクセンブルクのレッド・ボーイズ・ディフェルダンジュを14-0で下して以来となる12得点が生まれた試合
■(前身の)チャンピオンズカップ、またはチャンピオンズリーグでより多くのゴールが生まれたのは1969年9月にオランダのフェイエノールトがアイスランドのKRを12-2で下した試合のみ
■ドルトムントは今季レギア相手に14得点を挙げた(6-0、8-4)。1大会で、1つの対戦相手に対して最も得点を決めている。
香川だけでなく、ロイスが2得点(UEFAの公式記録では後半アディショナルタイムに生まれた得点はオウンゴール)を決めるなど攻撃陣が爆発したドルトムント。リーグ戦では王者バイエルン・ミュンヘンに1-0で勝利するなど、徐々に調子を上げている。出番の少なかった香川もCLで5年ぶりにゴールを奪うなど復活の狼煙を上げた。
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【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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