ジャパンツアー初戦で横浜FMと対戦し4-6で敗戦、試合後にスタジアムを周回

　スコットランド1部セルティックは、7月19日にJ1横浜F・マリノスと国際親善試合で対戦し4-6の結果に終わった。この試合では所属する5人の日本人選手が出場したが、古巣対戦となったMF岩田智輝と日本代表FW前田大然が試合後に撮った1枚の写真が話題を呼んでいる。

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　セルティックは序盤に元イングランド代表GKジョー・ハートのファンブルのミスから失点。それでも前田のハットトリック達成もあり、3-2でハーフタイムを迎える。しかし後半、横浜FMの攻撃陣が躍動。前後半でスコアが何度も動いた試合は、4-6で横浜FMに軍配が上がった。

　試合後には、セルティック選手たちがスタジアムを周回。横浜FMサポーターを背景に、両クラブの公式マスコットとともに古巣凱旋となった岩田や前田が収まった1枚の写真がセルティック日本語版の公式ツイッターで投稿されている。

「@M_daizen_1020（前田）と @qrukq4c0b83fta1（岩田）が現地のマリノスファンたちとパシャリ！」と添えて、一番手前に岩田、中央に両手を広げた前田が登場。その後ろには横浜FMの公式マスコットであるマリノス君やマリン、マリノスケ、そしてセルティックの公式マスコットの「フーピー」くんも加わっている。

　横浜FMサポーターの埋まった壮観のスタンドを背に撮られた1枚にファンも反応。「いい写真！」「楽しそう」といった声のほか、前田とフーピーくんで隠れてしまっているマリノスケに対し「マリノスケ丸被り」「マリノスケの顔めっちゃ隠れてるやん」といったコメントも寄せられていた。