横浜FM宮市、途中出場から躍動! セルティックを突き放す2ゴールで存在感
終盤にも点が動いた試合は6-4でフィニッシュ
2022-23シーズンのスコットランド国内3冠を達成したセルティックを相手に、横浜F・マリノスの元日本代表FW宮市亮が存在感を示した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
7月19日に日産スタジアムで行われたセルティック・ジャパンツアー第1戦で、宮市は2-3と1点ビハインドの後半スタートからピッチに立つ。左サイドで鋭い突破を見せていた23番は、4-3と逆転した試合終了間際に勝利を決定付ける仕事をやってのける。
まずは後半40分、MF井上健太が右から上げたクロスに、ファーポスト前で反応した宮市は、相手DFに競り勝つ打点の高いヘッドで1点目を決める。さらに、その3分後には右サイドで井上がワンツーで相手を振り切り、マイナスのクロスを入れると、宮市がこれに合わせてシュートをゴールネットに突き刺した。
後半アディショナルタイムにMFデイビッド・ターンブルに1点を返された横浜FMだったが、宮市の2ゴールの活躍もあって両チーム合わせて10点が入った打ち合いを6-4で制している。
(河合 拓 / Taku Kawai)
page 1/1