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セルティックGKハート、先制点献上のファンブルに英紙言及 「ショックなプレー」
前半4分、ボールをキャッチミスして横浜FMに先制点を許す
スコットランド1部セルティックは7月19日、国際親善試合で横浜F・マリノスと対戦。序盤から打ち合いとなるなか、セルティックのGKジョー・ハートが先制点を献上した場面を英紙「スコティッシュ・サン」が取り上げている。
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前半4分にMFマルコス・ジュニオールが縦パスをFWアンデルソン・ロペスに入れる。少し長くなったボールは、GKのハートが問題なく処理するかと思われた。しかし、名手ハートがまさかのキャッチミス。こぼれたボールを拾ったアンデルソン・ロペスが難なくゴールネットを揺らし、先制ゴールを挙げた。
イングランド代表を経験しているハートのミスに、英紙「スコティッシュ・サン」は「ジョー・ハートからショックなプレー」と反応。SNS上でも海外ファンが「悪いスタート」「オウ、ハート…」などと反応している。
しかし、セルティックもすぐに反撃。先発出場した日本代表MF旗手怜央が自陣から長いスルーパスを入れると、FWリエル・アバダがこれを受ける。GKを引き付けてゴール前にラストパスを出すと、フリーのFW前田大然が難なくゴールを決めた。
その後、両チームとも1点ずつを取り合い、試合は2-2となっている。
(河合 拓 / Taku Kawai)
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