浦和MFモーベルグ、ギリシャ1部テッサロニキへ期限付き移籍が決定 「残りのシーズンの幸運を祈っています!」

アリス・テッサロニキへ期限付き移籍が決まったダヴィド・モーベルグ【写真:徳原隆元】
アリス・テッサロニキへ期限付き移籍が決まったダヴィド・モーベルグ【写真:徳原隆元】

今季はここまでリーグ戦9試合ノーゴール

 J1浦和レッズは7月19日、元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグがギリシャ1部アリス・テッサロニキへ期限付き移籍することを発表した。

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 現在29歳のモーベルグは母国スウェーデンのチームを皮切りに、イングランド、スコットランド、デンマーク、チェコのクラブを渡り歩き、2022年から浦和でプレー。Jリーグ1年目はリーグ戦20試合8ゴールをマーク。今季はここまでリーグ戦9試合ノーゴールとなっている。

 6月18日のルヴァンカップ(杯)清水エスパルス戦を最後に試合の登録メンバーから外れ、7月12日の天皇杯3回戦モンテディオ山形戦でもベンチ入りしていなかった。

 そして先日、モーベルグは、テッサロニキのマフラーと帽子を手にして同クラブの公式インスタグラムのストーリー機能(24時間で消える動画・画像)に登場。「マケドニア国際空港」と記され、現地入りしたであろう様子がアップされていた。

 本人のコメント全文は以下のとおり。

「浦和レッズのためにプレーできたこと、そして信じられないほど情熱的なファン・サポーターの前でプレーできたことは光栄でした。アジアチャンピオンの一員であったことは、僕にとってキャリアのハイライトです。残りのシーズンの幸運を祈っています!」

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