「J1タックル率ランキングTOP20」 1位は意外にも川崎の… ベテランも健在、成功率トップは鹿島DF
局面での判断力と技術が光る鹿島のDF昌子
15位の高橋義希(サガン鳥栖/MF)は、Jリーグ発表の試合別走行距離で1位(14.58km)と4位(14.12km)に入るなど、中盤のダイナモとして奮闘。タックル数でもチーム最多の数値を誇り、文字通り大黒柱としての働きを見せた。
タックル数トップ20の中で、最高の成功率を叩き出したのは、鹿島のDF昌子源だ。成功率2位のヴィッセル神戸DF高橋峻希が70%なのに対して、昌子は77%と大きく上回り断トツ。タックル数自体もリーグ8位タイと多いが、局面での判断力や技術を生かし、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が求めるデュエル(1対1の強さ)の面で存在感を放った。
※「Instat」社は、世界中のプロリーグの試合をカバーし、毎週1000試合以上のデータを生成。各選手のパフォーマンスを独自の基準で算出している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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