「本当にクール」「今季ここまでで最高」 英1部ボーンマス、アウェー用“海”ユニをファン称賛
ボーンマスが7月18日に今季のアウェー用キットを発表
イングランド1部ボーンマスは7月18日、2023-24シーズンに着用するアウェー用キットを発表。個性的なデザインに反響が寄せられている。
英南西部ドーセット州に本拠地を構えるボーンマス。2008年にはクラブが破産申請をしたことで4部降格という憂き目に遭った。ただその後はエディ・ハウ監督の就任やロシア人実業家の買収でクラブを再建。14-15シーズンにはチャンピオンシップ(英2部)で優勝しクラブ初のプレミア昇格を決めている。20-21シーズンから2季にわたって2部を戦うも、プレミア復帰となった昨季は勝ち点「39」を獲得し15位でフィニッシュした。
そんなボーンマスはこのほど、新シーズンのアウェー用キットを発表。スカイブルーを基調にブルーで縁取られたラウンドネックと波模様が特徴的な一着だ。ボーンマスと言えば、ドーセット州の最大都市であると同時に11kmにわたるビーチを擁する“海の町”としても有名。今回の新ユニフォームには、そんなホームタウンの誇りがしっかりと反映されているようだ。
クラブが公式インスタグラムで新シーズンのアウェー用キットを発表すると、ファンが早速反応。コメント欄には「ボーンマスのサポーターじゃないけど、これは好き」「好きなデザインだ」「素晴らしいキット」といった反応が寄せられている。また、このユニフォームに注目した英衛星放送「スカイ・スポーツ」が公式インスタグラムで画像を公開したところ、こちらにも「今季ここまでで最高のアウェー用キット」「本当にクール」など好評の声が寄せられた。
夏らしい爽やかな見た目が印象的なボーンマスのアウェー用キット。新シーズンを前に密かなブームになるかもしれない。
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