明治大4年・佐藤恵允、独1部ブレーメン加入発表 大学から異例の海外移籍「貪欲にチャレンジしたい」
明治大学サッカー所属、U-22日本代表のパリ五輪世代
明治大学は7月18日、体育会サッカー部4年のFW佐藤恵允が、ドイツ1部ヴェルダー・ブレーメンに加入すると発表した。同選手は「初の海外挑戦で、不安なこともありますが臆することなく貪欲にチャレンジしていきたいと思います」と意気込みをコメントしている。
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明治大の10番を背負う佐藤は、大岩剛監督率いるパリ五輪世代のU-22日本代表メンバーにも名を連ね、昨年9月、今年3月の欧州遠征にも選出された。3月の欧州遠征ではドイツ戦、ベルギー戦で2試合連続ゴールを決めるなど好アピール。来年の五輪本大会メンバー入りも視野に入る逸材だ。
大学から異例の海外移籍が決まった佐藤は「学校関係者、仲間、家族に深く感謝を伝えたいです」とし、「初の海外挑戦で、不安なこともありますが臆することなく貪欲にチャレンジしていきたいと思います」と、意気込みを示している。
選手コメントは以下のとおり。
「2023年シーズンよりヴェルダー・ブレーメンに加入することが決まりました。この長い歴史と伝統あるクラブで自分の夢 であったプロサッカー選手になることを実現し、プレーできることを非常に嬉しく思います。また、この内定に際し、今まで 関わってくださった皆様、学校関係者、仲間、家族に深く感謝を伝えたいです。明治大学体育会サッカー部は7月 末をもって退部することになりますが、部を離れても明治魂を忘れることなく全力で挑戦していきます。 チームの一員として、最高のパフォーマンスを発揮し、共に成功を追い求めるために全力を尽くします。初の海外挑戦で、不安なこともありますが臆することなく貪欲にチャレンジしていきたいと思います」