本拠地でユーベに逆転負けのセビージャ、選手が判定に不満爆発! 「主審が試合の流れを変えた」
「彼らはいくつかの場面で有利だった」
「我々は厳しい相手とのゲームに敗れたが、彼らはいくつかの場面で有利だった。バスケスのプレーは2枚目のイエローカードに値しないし、PKは大いに疑わしい。僕はパトリス・エブラのマークに付いていたのに、(レオナルド・)ボヌッチを倒したとしてPKにされたんだ。ボヌッチのマークは(セルヒオ・)エスクデロだったけど、彼がシャツを掴んだのは大した力ではない」
そしてパレハは「主審が試合の流れを変えたんだ」と、イングランド人レフェリーに対する嘆き節が止まらなかった。
この結果、ユベントスが勝ち点11で決勝トーナメント進出を決め、敗れたセビージャは勝ち点10にとどまり、最終戦で同7のリヨンと敵地で戦う。引き分け以上で自力での突破が決まるが、敗れれば勝ち点で並ぶ。直接対決の初戦はホームでセビージャが1-0と勝利しているため、アウェーゴール数はグループ全体での得失点差も絡んだ際どい状況になった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2