鹿島MFピトゥカが強烈ミドル弾、岩政監督も歓喜の疾走で喜び露わ! チームも歓喜の輪…サポーターからも大声援
後半9分のゴールでリードを2点に広げる
鹿島アントラーズは7月16日のJ1リーグ第21節でFC東京と対戦。2-1とリードしたなかで迎えた後半9分、波状攻撃からMFディエゴ・ピトゥカが強烈なミドルシュートを突き刺した。
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リーグ戦3試合勝利から遠ざかっている鹿島だが、前半9分に先制されながらも、前半のうちにFW鈴木優磨とFW垣田裕暉のゴールで試合をひっくり返す。
後半に入っても、その勢いは衰えなかった。後半9分、中盤でMF仲間隼斗がボールを回収して、鈴木にパスをつなぐ。オーバーラップしてきたDF安西幸輝にパスを出し、鈴木が折り返すと仲間が強烈なシュートを放つ。このシュートはGKヤクブ・スウォビィクが防いだが、大きく跳ね返ったボールをピトゥカが拾い左足を振り抜く。GKスウォビィクも反応したが、その手を弾いてボールはゴールネットへ決まり、鹿島がリードを2点に広げた。
ゴールを決めたピトゥカは、アウェイゴール裏を真っ赤に染めた鹿島のファン・サポーターのもとへ。チームメイトたちも集まり、歓喜の輪が出来上がった。鹿島サポーターからも大声援が上がるなかで、ベンチ前では岩政大樹監督が歓喜の疾走を見せてガッツポーズ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認後、オフサイドがないと発表されると、鹿島のゴール裏からは再び歓声があがっている。