パナマ戦で2G1A…「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」を受賞

　なでしこジャパン（日本女子代表）は今月開幕のオーストラリアとニュージーランドで共催される女子ワールドカップ（W杯）を前に7月14日、国際親善試合のパナマ女子代表戦で5-0と快勝を収めた。この試合で「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」に輝いたMF長谷川唯のトロフィー授与、スーツ姿に注目が集まっている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　ダブルボランチに構成力のある長谷川とMF長野風花のコンビを送り込んだ日本は優位に試合を進める。前半33分に長谷川からの大きなサイドチェンジから、DF清水梨紗がダイレクトでループシュートを決めて先制。その後も攻撃の手を緩めなかったなでしこジャパンは、長谷川の2ゴール、19歳MF藤野あおばが代表初得点、終盤のDF南萌華ゴールで5-0とし、パナマを圧倒した。

　2ゴール1アシストの活躍を見せたなでしこジャパンの司令塔・長谷川は、この試合の「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」に選出。後日、「JFAなでしこサッカー」公式ツイッターで受賞トロフィーを持ったスーツ姿の長谷川が登場している。

　このスタイリッシュな姿にファンも「カッコいい」「王者の風格」「素敵」「おめでとう」「最高」と反応。W杯が迫るなか、パナマ戦でも圧巻のプレーを見せ付けた長谷川にさらに期待が高まっていた。