FC東京、違反行為3名にホーム&アウェー入場禁止処分 天皇杯・東京V戦で火薬類持ち込み
クラブ発表、実行者3名への聴取を15日に実施
FC東京は7月15日、天皇杯3回戦東京ヴェルディ戦において違反行為を行ったとされる実行者3名への処分を発表した。16日以降に開催されるFC東京が関連する試合(ホーム、アウェー)への入場禁止処分を科している。
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クラブの発表によると、12日に味の素スタジアムで行われた東京V戦で確認されたのは、FC東京側ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用。これらの行為は、日本サッカー協会(JFA)が定める運営管理規定第4条(禁止行為)第2項に違反していた。
クラブは同行為を実行したと申し出のあった人物3名への聴取を15日に実施。実行の事実を確認したとし、日本サッカー協会(JFA)による聴取、処分が決定するまでの間、16日以降に開催されるFC東京が関連する試合(ホーム、アウェー)への入場禁止処分を科している。
またこの一戦前に起きた、飛田給駅前看板の器物損壊(広告看板の汚損)に対する違反行為に関しては「警察から要請を受け、捜査協力を行っております。また進展がありましたらご報告いたします」としている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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