なでしこジャパン、DF清水梨紗の“絶妙ループ弾”! 司令塔・長谷川とのホットラインで崩す
大きなサイドチェンジからダイレクトで見事なループ
なでしこジャパン(日本女子代表)は7月14日に国際親善試合でパナマ女子代表と対戦。前半33分にDF清水梨紗が絶妙ループで先制点を決めた。
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FIFAランキング11位の日本は同52位のパナマと対戦すると、ほぼ敵陣でゲームを進めながらラストパスやシュートの精度を欠いて時間が流れた。
そうした中で前半33分、MF長谷川唯からの大きなサイドチェンジに右サイドを駆け上がった清水は、相手GKのポジションを見ると右足で絶妙なループシュート。わずかにボールに触れられたものの、そのままゴールに吸い込まれる先制点になった。
同学年でともに日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織でもある日テレ・メニーナから育ち現在はイングランドでプレーする2人の息の合ったダイナミックなプレーで、日本に先制点をもたらした。
さらに前半35分にはボランチの位置から長谷川が最終ライン背後まで走りこんで相手GKとの1対1を制して追加点。精度の高いプレーで日本に勢いをもたらしている。