去就揺れる鎌田大地、アトレティコの“再アプローチ”に海外注目 「側近らと予備交渉を行っている」
一時は撤退したと伝えられたアトレティコが再び獲得へ動いたか
ドイツ1部フランクフルトを契約満了で退団となった日本代表MF鎌田大地の去就が再び揺れている。一時は撤退したと伝えられたスペイン1部アトレティコ・マドリードが、再度獲得への興味を示しているとイタリアメディア「RomaPress」が伝えた。
鎌田を巡っては、さまざまな欧州クラブが注目。アトレティコもそのうちの1クラブだったが、その後、強化方針の関係から一時撤退したと複数メディアで報じられていた。
最近までイタリア1部ACミランが大きく獲得合意に近づいていたが、同クラブの強化担当者だったパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)らの退団により風向きが一変。白紙に戻されたとも伝えられており、同1部ローマや、スペイン1部レアル・ソシエダも興味を示し始めたといった報道もある。
そうしたなか、「RomaPress」では「アトレティコ・マドリードが鎌田大地獲得レースに参加」と見出しを取り考察を展開。鎌田を「この夏最も注目されているフリーエージェントの1人」と紹介しつつ、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの後釜として候補に挙がっていると伝えた。
記事では「鎌田の側近らと予備交渉を行っている」とも報じられているが、スペインの名門への移籍は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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