直近のリーグ戦でも2試合連続得点を記録

　J2清水エスパルスの元日本代表MF乾貴士は、今シーズンここまで7ゴールをマークしている。直近のリーグ戦でも2試合連続得点を記録するなど、チームを牽引する乾にJリーグ公式も脚光を当てている。

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　現在35歳の乾は、2021年夏に古巣のセレッソ大阪に復帰。22年7月から清水でプレーしている。J2リーグ第11節大宮アルディージャ戦で今季初ゴールをマークすると、続く栃木SC戦でも決めて2試合連続で得点を記録。その後も得点を重ね、25節終了時点で7ゴールと実力を発揮している。

　Jリーグ公式YouTubeチャンネルでも「【乾貴士 全7ゴール】スーパーミドルから“らしい”芸術弾まで！　乾貴士の今シーズンの華麗なゴールの数々をまとめてチェック！」と題し動画を投稿。ゴールシーンを振り返っている。

　7月9日に行われたリーグ第25節大分トリニータ戦（2-1）では、積極的なプレスから相手GKのミスを誘い先制ゴールを決めた。さらに技術の光る20メートル弾も決めて2得点の大活躍。こうしたゴールの数々にファンも「乾はエスパルスの誇り」「アシスト集も作ってほしい」「セクシーーーー！」「セレッソ戻らないかい？」「やっぱり上手い」「芸術的だけではなく、ゴン中山みたいな貪欲ゴールもあるから嬉しい！」といった称賛の声が相次いでいた。