リバプールDFアーノルドが“イメチェン”、ドレッド髪→短髪が英話題 「出世の代名詞」
プレシーズン初日のトレーニングに参加
イングランド1部リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドがチームに合流。同僚との再会の様子がクラブ公式SNS上でアップされたなか、ドレッドヘアから短髪ヘアに変貌した姿が話題に。英メディアは「出世の代名詞であるショートスタイルにした」と注目している。
24歳のアーノルドは2022-23シーズン序盤、主戦場とする右サイドバック(SB)で不調ぶりを晒し、主に不安定な守備面へのパフォーマンスに非難の声が相次いだ。それでもシーズン終盤戦ではボール保持時に中盤の一角にポジションを変えた“偽SB”起用で輝きを放ち、信頼回復に努めた。
新シーズンでのさらなる飛躍が期待されるなか、13人のトップチーム選手とともにプレシーズン初日のトレーニングに参加。クラブ公式SNS上では同僚との再会シーンがアップされており、アーノルドのルックスは一変。これまでのドレッドヘアから短髪ヘアに変貌していた。
かつての慣れ親しんだルックスに戻った姿に、英メディアが続々と反応。「スポーツ・バイブル」は「リバプールでの出世の代名詞であるショートスタイルにした」と伝えれば、リバプールの地元紙である「リバプール・エコー」でも「ファンは新しいルックスを見て、再び最高のプレーが見られると確信」と注目を浴びた。
アーノルドは「髪型が物語っている。新しいスタートだ。新しいシーズン、新しい僕。戻ってきたし、より良くなっている」とコメント。心機一転を図り、強い意気込みとともに迎える新シーズンでは、果たして安定感抜群のパフォーマンスが見られるだろうか。
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