セルティックは「評価してくれて必要としてくれた」 古橋亨梧が語る4年契約延長の訳
クラブの公式YouTubeチャンネルに登場
スコットランド1部セルティックは7月4日、日本代表FW古橋亨梧と新たに4年契約を締結したことを発表した。クラブの公式YouTubeチャンネルは古橋のインタビューを公開。クラブから高い評価に感激し、さらなる高みを目指すことを誓った。
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2021年にJ1ヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋は、類まれな得点センスで瞬く間にエースへ成長。スコットランド移籍2年目の2022-23シーズンは序盤からハイペースでゴールを量産し、リーグ戦では27点を奪い得点王に輝くなど、チームの国内3冠獲得に大きく貢献してみせた。
セルティックでの活躍により来季への去就が注目されていたなか、クラブ公式サイト上で契約延長を発表。「セルティックとの最初の契約からわずか2年で、日本人ストライカーのキョウゴはクラブと少なくとも2027年までの新たな4年契約を結んだ」と伝えられた。
そのなかで、古橋はクラブの公式YouTubeチャンネルに登場。契約延長に至った訳を明かしている。
「素直に嬉しいですし、それだけ評価してくれて必要としてくれているということに対して僕は幸せなので、それを結果でチームのために、応援してくれている皆さんのために、最終的には自分のために、成長し続けて結果を残し続けられたら」
セルティックで過ごす日々は古橋にとって刺激的なようだ。多くのファンから愛される存在で、日本代表FWは「子供からお爺さんおばあさんまでたくさんの人たちが僕たちを応援してくれて、1歩街に出たらたくさんの人が声を掛けてくれて。スタジアムでもずっと応援してくれて、皆さんがいるから僕たちは戦えるし、笑顔が見たいから勝つために努力できる。僕たちにとって大きな存在」と、後押しが力となりゴール量産につながっているとした。
7月下旬にはジャパンツアーも控えているセルティック。新シーズンの活躍にも注目だ。