三笘にも中東から触手? サウジアラビアからの関心に地元メディア注目「アルビオンのエースに入札を準備している」
欧州からサウジアラビアへの移籍は今夏の一大トレンド
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫にサウジアラビアのクラブが興味を示しているという。
欧州からサウジアラビアへの移籍は、今夏の移籍市場における一大トレンドなっている。元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード→アル・イテハド)やイングランド1部チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(チェルシー→アル・イテハド)など、ビッグネームの移籍が続いている。日本人選手でもスペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英やスコットランド1部セルティックのMF旗手怜央に移籍の噂が浮上していた。
そうしたなか、昨季ブライトンで大ブレイクを遂げた三笘の獲得を望んでいるクラブがあるようだ。イタリアのテレビチャンネル「スポルティタリア」などで活躍するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏が、自身のツイッターで「あるサウジアラビアのクラブが三笘薫に興味を示している」と投稿した。ブライトンの地元メディア「Sussex express」も、これを受けて「サウジアラビアのクラブがアルビオンのエースに入札を準備している」と報じた。
久保にはアル・ヒラルから総額1億6000万ユーロ(約248億円)というメガオファーが届いたと報じられていたが、果たして三笘への関心は本物なのか。今後の動向に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1