J1神戸、FWステファン・ムゴシャの退団発表 韓国・仁川ユナイテッドへ完全移籍「非常に幸せでした」
クラブ正式発表、古巣の韓国クラブへ復帰
J1ヴィッセル神戸は7月10日、モンテネグロ出身のFWステファン・ムゴシャが韓国1部仁川ユナイテッドFCへ完全移籍すると発表した。同選手は「日本のトッププレーヤーたちとロッカーを共にできたことは非常に光栄で幸せなことでした」とコメントしている。
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31歳のムゴシャは身長188センチの長身FWとして昨年6月に韓国の仁川から神戸へ加入。在籍2シーズンでリーグ戦通算6試合の出場(0得点)にとどまり、今季も3月4日のリーグ第3節ガンバ大阪戦(4-0)で途中出場した1試合のみの出番となっていた。
2018年~22年までプレーした仁川への復帰が決まり、「素晴らしいサポーターのいるビッグクラブの一員として、イニエスタ選手をはじめ日本のトッププレーヤーたちとロッカーを共にできたことは非常に光栄で幸せなことでした」などとコメントしている。
■選手コメント
「素晴らしいサポーターのいるビッグクラブの一員として、イニエスタ選手をはじめ日本のトッププレーヤーたちとロッカーを共にできたことは非常に光栄で幸せなことでした。昨年は非常に難しいシーズンでなんとか生き残ることができました。逆に今年はここまですごく良いシーズンを送っていて、このままの勢いでリーグ優勝を勝ち取って欲しいと願っています。
選手やコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、テクニカルスタッフ、強化部の皆さんには本当に感謝しています。そして、雨の日も晴れの日も苦しい日もどんな時も毎試合スタジアムで選手を鼓舞し、力を与え続けてくれた我々の偉大なサポーターには特に感謝しています。愛してる皆のことは絶対に忘れません。バモスヴィッセル!
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(FOOTBALL ZONE編集部)