J2で「スーパーゴラッソ」誕生 相手GKから“逃げる”ミドル弾にファン熱視線「これ入れるか…」
今季全試合出場中のMF竹本が豪快な一振り
ロアッソ熊本は7月9日、アウェーでのJ2リーグ第25節でブラウブリッツ秋田と対戦し、1-1で引き分けた。この試合でMF竹本雄飛が先制ゴールを決めたなか、「これ入れるか…」「スーパーゴラッソ!」「ベストゴール候補」など注目を集めている。
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現在25歳の竹本は立命館大学を卒業後、2020年に熊本に加入。3年目の22年にスタメンの座を掴むと、リーグ戦38試合に出場して5ゴールをマーク。今季も25節まで全試合に出場している。
試合は前半7分、熊本MF松岡瑠夢が左サイドを突破し、相手陣内に攻め込むとMF平川怜につなぎ、中央の竹本にパス。竹本はダイレクトでのシュートを選択すると、これが相手GKから逃げるような軌道でファーサイドに突き刺さった。
後半も1-0で試合は推移したが同44分、コーナーキックの流れから左サイドで得たスローインを秋田が素早くリスタートさせると、最後はMF畑潤基がヘディングでゴールネットを揺らし、秋田がドロー決着に持ち込んだ。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターも竹本のゴールに注目し、「竹本雄飛のゴラッソ」と動画を投稿。コメント欄では、「これ入れるか…」「スーパーゴラッソ!」「ベストゴール候補」「待ってましたよ」「何度見ても気持ち良い」などコメントが寄せられた。
チームの中心として活躍する竹本は、J1昇格の目標に向けてゴールという結果でチームに貢献した。