イ・ガンインと久保建英は「韓日の有望株」 PSG入りを祝福で“友情”に韓国メディア注目
2021-22シーズンにマジョルカで共闘
韓国代表MFイ・ガンインは現地時間7月9日、スペイン1部マジョルカからフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍したことが正式決定した。マジョルカで同僚だった日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)もPSGのSNSに祝福のメッセージを送っており、韓国メディアが2人の友情に注目している。
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22歳のイ・ガンインは、PSG初の韓国人選手として2028年夏まで契約。背番号は「19」に決定した。
PSGはクラブ公式インスタグラムでもイ・ガンインの獲得を伝えているが、そこに、2021-22シーズンにマジョルカで共闘した久保が「おめでとう、ブラザー」とコメントしている。
韓国経済メディア「Mediapen」は「イ・ガンインのPSG入団に日本人の親友・久保が祝福」と見出しを打ち、イ・ガンインがフランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表FWネイマールというスーパースターたちと一緒にプレーすることなると伝えながら、久保との関係性について触れている。
「イ・ガンインと久保は、同年代の中で早くから才能を発揮した韓日の有望株だ。偶然にも一緒にスペインを舞台にプレーし、2021-22シーズンには久保がマジョルカで1年間レンタルとして所属。イ・ガンインとは良きライバルであり、親友としても関係を築いた。当時、イ・ガンインと久保は一緒にサウナを楽しむ写真をSNSに載せるほど親しく、久保がレアル・ソシエダに去ったあとも2人は連絡を取り合いながら親交を深めてきた」
久保のコメントに対しては、海外ファンから「久保もPSGへ」「ワールドクラスの日韓デュオ!」といった声が上がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)