マンUマグワイア、主将マーク譲渡へ レギュラーの座失い序列低下…今夏退団の噂も

マンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイア【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイア【写真:Getty Images】

センターバックとしての序列は4、5番手、来季残留でも主将の座を降りる可能性

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアはチーム内での序列を落としており、今夏には退団も噂されている。2020年1月からキャプテンも務めてきたマグワイアだが、来季はチームに残ったとしてもその座を降りる可能性が高まっているという。英紙「ザ・サン」が報じた。

 マグワイアは2019年にレスター・シティからDF史上最高額の8000万ポンド(約146億円)でユナイテッドに加入。20年1月にはDFアシュリー・ヤングの移籍に伴い、キャプテンに就任するなどチームの中心として活躍してきた。

 しかし、昨季はエリック・テン・ハフ監督の下でレギュラーの座を失い、プレミアリーグでの出場は16試合(内先発8試合)にとどまった。センターバックとしての序列は現時点で4、5番手と見られ、移籍の噂も過熱。ウェストハムやニューカッスルといったクラブからの関心が伝えられている。

 そして、マグワイアはユナイテッドに残留した場合もキャプテンの座はほかの選手に渡ることが濃厚となっているようだ。記事によれば、後継者はポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが濃厚だとされている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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