横浜FM守護神、高精度パントキックからの7秒電光石火弾を海外称賛 「今年見た中で一番かも」
期限付き移籍で加入のGK一森純のアシストに注目
横浜F・マリノスは、7月8日に行われたJ1リーグ第20節名古屋グランパス戦で2-2と引き分けた。そのなかで、GK一森純のパントキックから生まれた電光石火の同点ゴールに海外も注目している。
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敵地で先制を許した横浜FMは前半28分、1本のパスから状況を変える。名古屋FWマテウス・カストロのミドルシュートをセーブした一森がすかさずリスタート。相手のディフェンスラインの背後へ正確なパントキックを送ると、反応して抜け出したFWエウベルがGKランゲラックと1対1に。エウベルはそのままランゲラックをかわして無人のゴールへ右足で流し込み、同点とした。
一森が自陣でボールを蹴ってからわずか7秒でゴールが生まれ、オーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」公式ツイッターも「これは今年見た中で一番かもしれない。一森純に拍手を」と称賛した。
今季ガンバ大阪から期限付き移籍で加入している一森は、ここまでリーグ戦20試合中17試合に出場。首位に立つ横浜FMの大きな原動力となっている。