久保建英を「監督は待っている」 日本でベテランと自主練にスペイン注目「まだ休暇を楽しめるが…」
スペイン紙「マルカ」が報道「吉田麻也とともに練習に励んでいる」
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、昨季リーグ戦35試合に出場し、9ゴールをマークするなど充実のシーズンを過ごした。スペイン紙「マルカ」は「久保建英、すでにチャンピオンズリーグに向けてトレーニング中」と報じている。
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ソシエダは昨季リーグ戦4位でフィニッシュし、10季ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたなか、攻撃を牽引したのが久保だった。
そんな久保の休暇にスペイン紙が注目。「久保建英は7月17日まで休暇を過ごしているが、すでに同胞の吉田麻也とともに練習に励んでいる」と自主練の様子を伝えている。
記事では、7月17日からソシエダのトレーニングキャンプに合流する予定となっており、「久保はまだ休暇を楽しめるが、毎日ボールへの意欲を見せている」と高いモチベーションに触れ、「日本代表の2試合のあと、母国でプロモーション・イベントに参加し、まだ22歳の彼にとって参考になるであろう、35歳の吉田麻也と汗を流した」と近況を追っている。
また「イマノール(・アルグアシル)監督は彼を待っている」と、久保が合流するタイミングについても言及。「久保がプレシーズン合宿に合流するのは17日のため、まだ休暇があるが、本人がプレーを望んでいることを考えると、その日まで急がないのか、それともイマノール・アルグアシルの指示で練習するのを早めるのか、見ものだ」と今後の動向にも関心を寄せていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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