鳥栖MF堀米勇輝のスーパーループ弾に会場騒然 富樫敬真が勝ち越し弾、好調C大阪に2-1逆転勝利

堀米勇輝がC大阪戦で同点ゴール【写真:Getty Images】
堀米勇輝がC大阪戦で同点ゴール【写真:Getty Images】

後半に堀米の一撃で同点、富樫敬真が終了間際に決勝弾

 サガン鳥栖が7月8日のJ1リーグ第20節でセレッソ大阪と対戦し、後半19分に鳥栖MF堀米勇輝がスーパーループ弾を沈め、終了間際にFW富樫敬真が決勝ゴールを決めて鳥栖が2-1と逆転勝利を収めた。

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 駅前不動産スタジアムで行われた一戦は、前半13分にC大阪のFWレオ・セアラがコーナーキックの流れからヘディングで先制ゴールをマーク。劣勢の鳥栖はホームで反撃に打って出るなか、後半19分に会場騒然のスーパーゴールが生まれる。

 FW小野裕二が右サイドからクロスを送ると、相手に当たったボールがファーサイドへ。ボールを収めた堀米は、相手との間合いを図りながら左足アウトサイドでふわりと浮かしたループシュートを放ち、これが相手に当たりながらもゴールに吸い込まれた。

 さらに後半アディショナルタイム、途中出場の富樫が豪快なヘディングシュートを叩き込み、鳥栖が2-1と劇的な逆転勝利を収めた。

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