まさに「ティキ・タケ」!? ユニ脱ぎパフォ&喜びの舞…久保建英の魅力にラ・リーガ公式も再脚光
日本人アタッカーの充実シーズンを回顧
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、2022-23シーズンで充実した1年を過ごした。昨季9度となるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得した日本人アタッカーに、ラ・リーガ公式も「『TIKI TAKE』のマスター」と称し改めて取り上げている。
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出場機会を求めてレアル・マドリードから完全移籍の形でソシエダに加入した久保。何度もレンタルを繰り返したここ数年の成績の鬱憤の晴らすかのような躍動を見せる。リーグ戦35試合に出場し9ゴール7アシスト。シーズンを通して攻守でチームを助ける貢献ぶりを披露し、海外のさまざまなメディアが「リーガベスト11」に選出している。
そんな久保に再び、リーガ公式インスタグラムが注目。「『TIKI TAKE(ティキ・タケ)』のマスター」と称し久保のプレーシーンを取り上げた。ティキ・タカ(ショートパスをつなぐプレースタイル)をもじり、ティキ・タケと久保を表現した動画では、ビルバオとのダービーマッチで決めた股抜き弾や、下部組織時代を過ごした古巣バルセロナから奪ったゴールなど多彩な才能発揮のシーンが収められている。
ほかにもセビージャ戦で見せたビューティフルタッチでの裏街道ターンや、同僚の元スペイン代表MFダビド・シルバへの精度の高いクロスシーンも掲載。得点シーン以外にも、ダービーのゴール後にはユニフォームを脱ぎ現地ファンと喜びを分かち合ったり、そのほかダンスでの喜びの舞など、魅力たっぷりの映像となっている。
この映像にファンも「彼は本物」「バモス」「サムライ・フットボール」「彼にはエキサイティングな夏が待っている!」「ダビド・シルバから今後もっと学ぶだろう」といったコメントが寄せられ、新シーズンへの期待が高まっていた。