開幕戦は関東第一と野洲の顔合わせに

　日本サッカー冬の風物詩である第95回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が、21日に行われた。

　抽選は出場校を東西に分けた上で、境目となる東海地区代表校が初戦で対戦しない措置が取られて進行された。

　前回優勝の東福岡（福岡）は、東邦（愛知）との対戦が決まった。インターハイとの夏冬二冠を目指す市立船橋は、11月23日に決勝戦が行われる京都代表（京都橘と京都産大附の勝者）と対戦する。また、鵬翔（宮崎）と青森山田（青森）という強豪校同士の初戦も実現した。

　そして、12月30日の開幕戦は関東第一（東京B）と、“セクシーフットボール”で名を馳せる野洲（滋賀）が駒沢陸上競技場で対戦。各校の初戦はその他の1回戦が12月31日、2回戦が1月2日に東京、埼玉、千葉、神奈川の各会場で行われ、準決勝と決勝は埼玉スタジアムで開催される。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web