浦和DF酒井宏樹、前半6分に左肘を負傷し途中交代
FC東京戦に先発出場、相手との競り合いで着地の際に負傷か
J1リーグは7月8日に第20節を各地で行い、埼玉スタジアム2002では浦和レッズとFC東京が対戦。試合開始早々に浦和のキャプテンであるDF酒井宏樹が負傷交代となった。
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開幕戦の対戦時にはFC東京が2-0で勝利していたが、現在の順位は浦和が4位、FC東京は11位となっている。それでも9試合無敗で2連勝中の浦和に対し、FC東京もピーター・クラモフスキー監督就任後は2連勝中で、3連勝を懸けた一戦となった。
超満員のスタジアムで行われた一戦の前半3分、FC東京はMF松木玖生のコーナーキックからDFエンリケ・トレヴィザンがヘディングシュートを放ったが、惜しくも枠の上に外れていった。その直後、ロングボールを競り合った酒井とエンリケが空中で接触。その際に、酒井は空中でバランスを崩して地面に落下。その際に左肘を負傷してしまった。駆け付けたドクターがすぐに“バツ印”を出し、酒井は前半6分でDF萩原拓也と交代することになった。
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