「三笘の才能は欠かせない」 ブライトンの新2ndユニフォームのモデルで登場し現地脚光「クラブに残るサインかも」
7日に23-24シーズンの新アウェーユニフォームデザインを公開
イングランド1部ブライトンは、7月7日に2023-24シーズンの新アウェーユニフォームデザインを公開した。モデルとして登場した日本代表MF三笘薫に、現地メディアも注目している。
22-23シーズンでは、6位でフィニッシュしたチームの原動力に。リーグ戦33試合に出場し7ゴール5アシストをマークすると、FAカップ(杯)リバプール戦での劇的決勝ゴールなど、英国にその名を知らしめたシーズンとなった。
新たなシーズンにも期待が高まるなか、クラブの23-24シーズンの新アウェーユニフォームデザインのモデルとして三笘も公式SNSに登場。緑と黒のストライプ模様で、昨季とはまた一風変わったカラーが採用された一着を着こなす姿がアップされている。
英地元メディア「Sussex Express」もこのユニフォームに脚光を当て「来季のアウェー遠征は新色で臨む」と紹介。モデルの1人として登場した三笘についても「アルビオン(ブライトン)の日本代表FW三笘薫がモデルに選ばれたのは、この印象的なウインガーが来シーズンもクラブに残るというサインかもしれない」と触れている。
さらに記事では「三笘は昨シーズン、ゴールへの眼力と巧みなプレーでファンの人気を集めた。三笘のユニークな才能は、アルビオンがプレミアリーグで6位に終わった成績をさらに伸ばそうとする一方で、初のヨーロッパ進出を果たす上で欠かせないものとなるだろう」と、三笘の存在が来季の鍵を握ると伝えていた。
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