前田大然はセルティックの「主要な部分」 4年契約延長で地元メディアが能力期待「何かをもたらす」
2027年6月までの契約延長が発表された
スコットランド1部セルティックは、日本代表FW前田大然が2027年6月まで4年の契約延長したことを発表した。
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前田は2016年に松本山雅FCでプロキャリアをスタートさせ、水戸ホーリーホック、ポルトガル1部マリティモ、横浜F・マリノスを経て22年にセルティックへ加入。2年目となった22-23シーズンは35試合8得点で主力として活躍した。
そんな前田はセルティックと4年の契約延長を発表。これに英メディア「90min」監修のセルティックニュースサイト「fansided」では、「昨シーズン(22-23シーズン)半ばに本領を発揮。それ以来、彼はフープス(セルティック)のスターターとして確実に活躍し、昨シーズンの勝利に大きく貢献した」と、飛躍を評価。さらに「前田は、ほとんどの人がやらない何かをもたらす。それは、試合全体を通して相手を押し込む能力」と、驚異的な運動量とスピードを武器に繰り出す果敢なプレスを絶賛した。
クラブにとっては欠かせない力である前田。同メディアは「クラブが将来的にも前田に期待しており、彼を計画の主要な部分とみなしていることは明らか。それは彼の長期契約によって証明された」と、25歳FWには末永い活躍を期待していると指摘した。
日本代表の中心選手としてもさらなる成長が期待される前田。セルティックでどのように戦っていくのか。新シーズン以降のプレーにも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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