川崎FW小林悠、韓国移籍の後輩からのメッセージ入りユニフォームに感動の声 「泣ける」
小林悠が韓国移籍の小塚和季へエール
川崎フロンターレは7月6日、MF小塚和季が韓国1部水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することを発表した。ベテランの元日本代表FW小林悠は、自身の公式インスタグラムで、「韓国に行っても頑張れ」というエールとともに、受け取ったメッセージ入りのユニフォームを公開している。
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2021年から川崎でプレーしていた小塚は所属3年目の今季、ここまでリーグ戦5試合の出場にとどまっていたなかで、韓国の水原三星への完全移籍が決定。リリースで、「この度、水原三星ブルーウィングスに移籍することになりました。コロナ禍で加入したこともあり、サポーターの皆さんとあまり交流ができなかった中で、やっとファンサービスが再開され、『頑張ってください』、『応援しています』、『あのプレー最高でした』、そんな一言一言が、なかなか活躍できなかった僕に勇気と自信を与えてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございました。川崎フロンターレに来て、多くのことを学ぶことができました。監督、コーチングスタッフ、選手、みんなとの毎日のトレーニングが本当に楽しく、サッカーがより大 好きになりました。この2年半は僕の宝です。本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を述べていた。
生え抜きのベテランである小林は同日、自身のインスタグラムで「いつも自分の動き出しを見てくれる大好きな選手でした。サッカーセンス抜群で、見た目のヤンチャな感じとは裏腹に性格も本当に良いやつでした。韓国に行っても頑張れ」と小塚へのエールを投稿。小塚から受け取ったユニフォームには「ゆうさんがいてくれたからがんばれました! 本当にありがとうございました! 大好きです」とメッセージが書かれており、選手が揃っての集合写真と合わせて、「泣ける」「感動ものです」といった声がファンから上がっていた。