川崎の「謎の練習生」、今度はセルティック旗手! 古巣のウェアで自主トレに英紙注目「自分のルーツを忘れていない」
旗手怜央が古巣・川崎のグラウンドで自主トレ
スコットランド1部セルティックの日本代表MF旗手怜央は、古巣である川崎フロンターレの練習施設で自主トレを実施。川崎がクラブ公式ツイッターで練習着をまとった姿を公開すると、英メディアも注目している。
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旗手は2021年12月に移籍金130万ポンド(約2億4000万円)で川崎からセルティックへ完全移籍。ユーティリティープレーヤーとして重宝され、所属2年目の2022-23シーズンはリーグ戦32試合に出場して6得点9アシストという結果を残した。
日本代表の6月シリーズにも出場した旗手。古巣・川崎の練習施設を訪れていたようで、川崎クラブ公式ツイッターは「本日の謎の練習生。自主トレのため麻生Gを訪れてくれたのは、レオこと旗手怜央選手。他の選手たちと一緒にグラウンドで汗を流していました。少し見ない間に、また一段と鍛えあげられ逞しくなっていたレオ。練習後、ミキと一緒に上がってきたところを撮らせてもらいました」と綴り、DF山根視来との2ショットを公開した。
英紙「スコティッシュ・サン」も、「旗手はチャンピオンズリーグでプレーし、国内三冠を達成し、セルティックファンのお気に入りとなった。それでも、セルティックのスターは自分のルーツを忘れていない。旗手はシーズンが始まる前に、すべてが始まった場所に戻りたいと考えていた。川崎の練習に参加し、クラブのウェアを着て写真撮影に応じた。日本のスターが元所属クラブを訪れるのはよくあることだが、旗手は母校である静岡学園高も訪れた」と取り上げるなど注目。ファンからは、「怜央来てたのか」「いい笑顔!」「続々と謎の練習生がやってくる」とコメントが寄せられていた。