J3最終戦出場の久保建英、好機でのミスを悔やむ 「ちょっと緊張してしまった。自分らしくない」
「来季もユースでプレーして頑張りたい」
ボールを扱う技術はすでにJ3のカテゴリーでも遜色ない水準にあるが、15歳とあって体をぶつけ合う競り合いでは劣勢となる場面が多い。久保はそれを認識したうえで、プレースピードや判断に磨きをかけることを誓っている。
久保は「来シーズンも引き続きユースでしっかりとプレーして、またチャンスがもらえれば頑張りたいと思います」と、今季J3での戦いを締めくくった。日本サッカー界で将来を嘱望される新星は、来季どれほどの成長を見せてくれるだろうか。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images