浦和GK鈴木彩艶、マンU移籍の可能性に海外注目 「新しいGKが近づいてくる」
パリ五輪世代のGK鈴木彩艶、欧州行きの可能性に英メディアが注目
J1浦和レッズのGK鈴木彩艶に欧州ビッグクラブ移籍が浮上した一報に海外メディアも注目している。英メディア「90min」はイングランド1部マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性に触れ、ザイオン・スズキがオールド・トラフォードへの移籍の可能性浮上」と指摘した。
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2002年生まれの鈴木はガーナ人の父と日本人の母を持ち、米国生まれの浦和育ち。小学生時代から浦和の下部組織で育ち、16歳でプロ契約を結んだ。190センチ93キロの体格も持ち、日本サッカー界にとっても大きな期待の懸かる存在だ。2021年にトップチームに昇格。昨年のルヴァンカップではGKとして史上2人目の若手の登竜門ニューヒーロー賞を受賞した。2024年パリ五輪の世代でありながら、東京五輪でもメンバー入り。昨年行われたE-1選手権では初めてA代表に選出され、香港戦(6-0)でデビューを飾った。
そんな才能溢れる若手GKにビッグニュースが飛び込んできた。日本の一部メディア上でマンUからの関心が伝えられたなか、「90min」は「新しいGKが近づいてくる」と見出しを打ち去就動向に注目。契約が満了したスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの写真と並べて報じており「日本のザイオン・スズキがオールド・トラフォードへの移籍の可能性浮上」と綴って、関心を寄せている現況を指摘した。
日本にとっても未来の守護神候補の1人となるだけに、去就が大きな注目となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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