バイエルンFWマネ、サウジ1部で元同僚フィルミーノと共闘の可能性を英紙報道
2022-23シーズンは25試合で7得点にとどまる結果に
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのセネガル代表FWサディオ・マネに、サウジアラビアのクラブが関心を示しているという。リバプール時代の同僚であるブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(アル・アハリ)との再会も噂されている。英紙「デイリー・メール」が報じた。
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マネは昨夏にイングランド1部リバプールからバイエルンに移籍し、ブンデスリーガに初挑戦した。バイエルンはドルトムントとの熾烈な争いの末にリーグ11連覇を達成したが、マネは25試合で7得点にとどまるなど期待に応えることができなかった。「スカイ・ドイツ」が実施した「フロップ(失敗)・オブ・ザ・シーズン」のファン投票では得票率47.1%と、2位のドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(7.1%)に大差をつけて不名誉な賞を手にしていた。
そんなマネにはわずか1年での移籍が噂されている。ヨーロッパ中からタレントをかき集めているサウジアラビアリーグの複数クラブからの関心が伝えられているという。マネ自身が中東への移籍を望んでいるかは不明だが、「デイリー・メール」紙は契約が成立する可能性はあると報じている。
マネの獲得に関心を示しているクラブの1つがアル・アハリだ。同クラブは先日、リバプールを契約満了で退団したフィルミーノの獲得を発表したばかり。リバプールでエジプト代表FWモハメド・サラーを含むトリデンテとして活躍していた2人が、サウジアラビアの地で再会を果たすというまさかのシナリオが実現するかもしれない。
ドイツ移籍1年目に受難のシーズンを過ごしたマネ。今オフの動向が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)