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日韓戦で「恥辱的な記録」 日本に5連続完敗&15失点、韓国悲観「残るのは敗北だけ」
U-17アジアカップ決勝で韓国完敗、各年代の日韓戦で立て続けに日本が快勝
U-17アジアカップ決勝でU-17日本代表が韓国代表を3-0で下し、4度目の優勝を果たした。日本は近年、各年代の日韓戦で立て続けに韓国に快勝。この2年間で3-0というスコアで白星を重ねてきた事実が韓国メディア側では大きくクローズアップされ「恥辱的な記録」と悲観的に伝えられている。
日本は前半44分、ゴール左で得たフリーキック(FK)からFW名和田我空が鮮やかな一撃を叩き込み先制。さらに後半21分にはMF望月耕平からのパスに抜け出した名和田が相手GKと入れ替わるように流し込み加点すると、終了間際にはFW道脇豊が追加点を奪い3-0で勝利し、日本がアジア王者の称号を手にした。
韓国は近年、各年代における日韓戦で大敗が続いている。2021年3月に行われたA代表、22年6月のU-16代表、U-23代表、7月のE-1選手権(A代表)ではいずれも0-3のスコアで敗れており、奇しくもU-17アジアカップ決勝でも同じスコアになったことから母国メディアが敏感に反応している。
「韓国日報」は「記録として残るのは、A代表チームからU-17代表チームまで韓日戦で約2年間、5連続で0-3の敗北ということだけだ。5試合でたった1得点もできず、15失点という恥辱的な記録は忘れずに必ず破らなければならない」と報道。宿敵日本に対してここ数年、歯が立たなくなっている状況を悲観的に伝えた。