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韓国は「日本ではなく主審に敗れた」 U-17アジア杯決勝ジャッジに怒り止まず「偏見判定」
敗れた韓国メディア、主審の判定に異議を唱える指摘が続出
U-17アジアカップ決勝でU-17日本代表が韓国代表を3-0で下し、4度目の優勝を果たしたなか、韓国メディア側からは主審の判定に異議を唱える指摘が続出。「韓日戦の名勝負を審判が台無しに」「韓国は日本ではなく主審に敗れた」と、ジャッジに対する怒りを露わにしている。
日本は前半44分、ゴール左で得たフリーキック(FK)からFW名和田我空が鮮やかな一撃を叩き込み先制。さらに後半21分にはMF望月耕平からのパスに抜け出した名和田が相手GKと入れ替わるように流し込み加点すると、終了間際にはFW道脇豊が追加点を奪い3-0で勝利し、日本がアジア王者の称号を手にした。
宿敵日本に敗れた韓国メディア側からは、タイ人のモンコルチャイ・ペチスリ主審判定に異議を唱える声が続出。日本の先制FKにつながった場面でDFコ・ジョンヒョンの反則が2枚目の警告と判断され退場処分になったジャッジ、そして後半38分にはFWキム・ミョンジュンがエリア内でGKに倒されながらノーファウルとなった判定にはとりわけ納得がいかず、その怒りは増幅した。
韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は「韓日戦の名勝負を審判が台無しに」と見出しを打ち、主審のジャッジを「偏見判定」と猛批判。同国メディア「ニュースピム」も「最近の国際大会では珍しい露骨な偏見判定だった。韓国は日本ではなく主審に敗れた」と伝えるなど、審判のジャッジが試合の趨勢を変えたと指摘していた。