新潟の“パスワーク弾”がまるでゲーム? 流れるような攻撃に称賛の声「美しい崩し」「見事な連係」

新井直人が決めたゴールシーンに注目【写真:徳原隆元】
新井直人が決めたゴールシーンに注目【写真:徳原隆元】

華麗なパスワークからDF新井がゴール

 アルビレックス新潟は7月1日、J1リーグ第19節でサンフレッチェ広島とホームで対戦し、2-0で勝利した。この試合の2ゴール目となったシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「This is ALBIREX」「ゲームみたいな滑らかさ」「見事な連係」など、称賛の声が上がっている。

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 試合は前半25分、右サイドの高い位置でボールを受けたMF松田詠太郎が中央にポジションを取ったMF小見洋太にボールを渡すと、ダイレクトで裏に飛び出したMF三戸舜介にパス。ボールを受けた三戸はワンタッチで相手DFを剥がし、右足でゴール左下に決めた。

 試合のペースを握った新潟は直後の同28分、左サイドでMF星雄次、DF新井直人、三戸の3人のパス交換からゴール前に侵入。最後は三戸のパスから新井が決めてリードを2点に広げた。

 この一連のシーンを「DAZN」公式ツイッターが「この連動性…!チームで奪った追加点」と題して公開すると、「This is ALBIREX」「ゲームみたいな滑らかさ」「見事な連係」「美しい崩し」「崩し綺麗すぎる」など、コメントが寄せられた。

 新潟はMF伊藤涼太郎がベルギー1部シント=トロイデンに移籍し、不安の声もあったなか、それを払しょくするかのような試合内容で上位の広島から勝ち点3をゲット。リーグ後半戦に向け、手応えを得た1戦となったはずだ。

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