試合終了の笛に賛否? J1横浜FC×G大阪、タイムアップのタイミングに「分かりにくい」「何もおかしくない」

スローイン準備中に試合終了に反響(写真はイメージです)【写真:高橋 学】
スローイン準備中に試合終了に反響(写真はイメージです)【写真:高橋 学】

0-0のスコアレスドローで試合終了

 J1リーグ第19節が各地で行われ、横浜FCはガンバ大阪との一戦を迎えた。雨のなか行われた試合は両者決定機を決め切れず0-0のスコアレスドローに終わったなか、試合終了の笛のシーンが話題を呼んでいる。

 直近5試合で1勝しかできていない横浜FC。対するG大阪は直近5試合で4勝1敗と復調ぎみにある。そんな一戦はホームの横浜FCが何度もゴール前に迫るも、相手GK東口順昭の好セーブによって得点には結びつかない。

 0-0のまま後半を迎え、アディショナルタイムは7分。終盤には横浜FCがセンターサークルやや右外で直接フリーキック(FK)を獲得する。この流れからボールが右サイド深い位置で横浜FCボールのスローインに。この時点で、時計はアディショナルタイム7分を経過していた。

 横浜FCはロングスローを入れようとスローアーがボールをタオルで拭いて準備。しかし、プレー再開になる前に、福島孝一郎レフェリーは短く3回の笛で終了を知らせる。スコアレスドローのまま試合は終わりを迎えた。

 このシーンには、次のプレーの準備をしていた選手たちから福島レフェリーに不満を漏らす場面も。SNS上でも「こんなあっさりした笛で終わらせられるのは可哀想」「笛もタイミングも中途半端」「試合終了の笛分かりにくい」「時間無いのわかってるのにタオルでボール拭いてる方も悪い」「VARチェックがあったからね、遅れて試合終了の笛がなっても何もおかしくない」と賛否の声が届いている。

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