神戸イニエスタ、ラストゲームで今シーズン初先発にファン歓喜 「キャプテンきたー!」「最後にかましてくれ」
2018年夏から5年間プレー
ヴィッセル神戸は7月1日、J1リーグ第19節で北海道コンサドーレ札幌と対戦する。試合に先駆けスタメンが発表され、神戸でのラストマッチとなる元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは今季初の先発メンバー入りとなりファンも歓喜の声をあげている。
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39歳のイニエスタは、スペインの名門FCバルセロナで16シーズンプレー。2018年に神戸へ完全移籍で加入すると、クラブ初タイトルとなった19年度の天皇杯優勝などに貢献した。今年で契約切れとなり今後の去就動向が注目されていたなかで、イニエスタは今シーズンの出番減少を理由に今夏での退団を決断している。
日本でイニエスタが見られる最後の試合で、キャプテンマークを巻いての先発が公表されると「キャプテンきたー!」「最後にかましてくれ」「泣けてくる」「今日は絶対勝たないと!」「ラストダンスを目に焼き付けます!!」といったエールが送られていた。
神戸のスタメンは以下の通り。
【GK】
前川黛也
【DF】
酒井高徳
マテウス・トゥーレル
本多勇喜
初瀬 亮
【MF】
齊藤未月
山口 蛍
アンドレス・イニエスタ
汰木康也
【FW】
武藤嘉紀
ジェアン・パトリッキ
(FOOTBALL ZONE編集部)
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