「クリロナかよって打点」 福岡助っ人FWの強烈ヘディング弾が注目「相手を黙らせる」
福岡FWルキアンが早くも昨季超え
アビスパ福岡は6月30日、J1リーグ第19節でセレッソ大阪とアウェーで対戦し、1-0で勝利した。この試合でFWルキアンが決勝ゴールを決めて勝利に貢献したなか、ヘディングで決めた一撃に注目が集まっている。
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現在31歳のルキアンは2011年に母国ブラジルでプロデビューを果たし、韓国、タイでのプレーを経て2019年にジュビロ磐田に移籍。3シーズンプレーした後に福岡へ活躍の場を移した。
試合は前半22分、左サイドでボールを受けたMF金森健志が相手DF2人にマークされながらも左足でゴール前にクロスボールを供給。勢いよく飛び込んだルキアンがこれに反応し、勢いのあるヘディングシュートで福岡が先制した。
試合スタッツではC大阪が67%の支配率でゲームを進めるも、福岡がルキアンの1ゴールを守り切りアウェーで貴重な勝ち点3をゲット。連敗を4でストップし、J1リーグ通算100勝に到達した。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでルキアンのゴールシーンが公開されると、「相手を黙らせるヘッド1発!!」「打点も高く完璧やったなぁ~」「クリロナかよって打点」「これが本来のルキアン」など、称賛の声が寄せられている。
昨季はリーグ戦34試合に出場しながら3ゴールに留まったルキアンだが、C大阪戦のゴールで早くも昨季超えの4ゴール目をマーク。シーズン後半戦の上位進出に向け、ギアを上げている。