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1月から交渉可能な「今季契約満了の大物15人」 来夏に移籍金ゼロで獲得できる名手とは
ローマとアーセナルを支えるMFも契約満了に
そして、ゲームメークに長けたタイプの選手では、ローマのイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシとアーセナルのスペイン代表MFサンティ・カソルラが名を連ねている。ともにチームの中心として長年プレーしているが、異なるユニフォームを身にまとう機会が訪れるのだろうか。
サイドバックとしてチームを支える“縁の下の力持ち”タイプの選手では、ユベントスのスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナーと、チェルシーのセルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチの契約が今季限りとなる。ともに、ハードワークを戦術のベースとするアントニオ・コンテ監督のチームでプレーした人材だが、彼らはどのような決断を下すのだろうか。
GKでは、ウェストハムのアドリアン・サン・ミゲルが契約満了に近づいている。昨季はレスター・シティの日本代表FW岡崎慎司のプレミア初ゴールの相手となり、その試合ではFWジェイミー・ヴァーディへの飛び蹴りで退場処分になったことを記憶しているファンもいるかもしれない。
そして、記事ではゼニト・サンクトペテルブルクのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルも紹介された。今夏にユベントス移籍で一度は合意したものの、ゼニトが移籍金の要求額を土壇場で跳ね上げて破談になった。すでに本人はメディアに対してユベントス移籍が内定していること、それが今冬の移籍市場か来夏のフリー移籍で実現することを公言している。