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「モウリーニョ舌戦集」をイタリア紙が特集! ベンゲル、ペップ、ベニテスら敵将を容赦なく攻撃
チェルシーで2回、今季からユナイテッドで監督 その全てでベンゲル監督に過激発言
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が19日のアーセナル戦を前にした記者会見で、「ミスター・ベンゲルはリスペクトされ、私はされていない」と舌戦を仕掛けたが、それを受けてイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」がモウリーニョ監督の舌戦集を特集している。
一つは同じくベンゲル監督に対するもので、チェルシー監督時代の昨年9月のアーセナル戦で発言したものだ。
「彼は試合前にも試合後にも審判について話すことができる。テクニカルエリアで相手を押すこともできる。朝に不平を言って、午後に不平を言ったとしても、何も起こらない。目標を達成せずとも仕事を維持できる。彼は王様であり、特権階級の人間だよ」
モウリーニョ監督はチェルシーで2回、今季からユナイテッドと、キャリアの中でプレミアリーグでの監督を3回務めているが、その全てでアーセナルのベンゲル監督に対して“口撃”を仕掛けている。
相性の悪さが何に起因するのかは不明だが、これまでにも「失敗のスペシャリスト」、「フットボールのピッチ外で見つけたら、いつか私は彼の顔面をぶん殴るだろう」と過激な発言も飛び出している。