鎌田大地のミラン行きに暗雲? “EU圏外枠”ラストにFWチュクウェゼ獲得優先か…伊メディア報道

ミランはチェルシーMF Fルベン・ロフタス=チークの獲得にも迫っている
イタリア1部ACミランは日本代表MF鎌田大地よりもナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼの獲得を優先しているという。
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フランクフルトを契約満了で退団する鎌田は今夏のミラン加入が決定的と見られていたが、今月頭に強化部のパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)とフレデリク・マッサーラSD(スポーツディレクター)が解任されたことで契約は白紙に戻されたと伝えられていた。
イタリアメディア「フットボール・イタリア」によれば、鎌田はミランからの回答を待っているが、同クラブはスペイン1部ビジャレアルのFWチュクウェゼを最優先のターゲットにしているという。
ミランはイングランド1部チェルシーからイングランド代表MFルベン・ロフタス=チークの獲得に迫っており、今夏に獲得できるEU圏外選手は残り1人だという。その枠の選手としてナイジェリア代表のチュクウェゼが優先され、鎌田は次点のオプションとして考えられている可能性があるという。
ブンデスリーガで結果を残し、今夏のステップアップが期待されていた鎌田だが、ミラノ行きは消滅してしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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